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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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みここ
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女性
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1980/07/24
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情報コンサルタント
趣味:
(ほんとのほんとに)読書
自己紹介:
MMOを発明したひとは天才だと思う。
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4年間ずっとひたすら警察官になるためのべんきょーしかしてなかったせいで、大学をそつぎょーしたときに(本当は)入りたかったレベルの企業に就職できなかたことは以前に書きました。

そんなわたしがやっと苦労して入った今の会社。


なのに、どーがんばっても、10年、20年、そして30年後のじぶんがこの会社でがんばっている姿が想像できません。。(><)


本当に実感がないのです。

もちろんこの世に完璧なモノなどとゆーものはなく、今の会社にも細かい不満はあれこれある(もっと独立性がほしいーとか、どーも上司のひとといまひとつそりがあわないーとかとか、通勤時間もちょっと短かったらなーーとか、残業時間ゼロにしたいなーでもお給料はいまのままがいいなーとか、それはもういっぱい)のですが、それにしたって、客観的に評価してみれば、なかなかわるくない会社にいまわたしは在籍できている、、、と思うのにー、です。

もしいまの生活がじつはすべて夢で、ぱっと目がさめてみたら、そこにはむかしの会社に出社するために起きなきゃいけないわたしがいた、、などということになったら、きっとほんとに泣いちゃうだろうなー、、、と思うのにー、です。


AちゃんやBちゃんにこのおはなしをしても、「ゼイタクモノメ」とおせっきょーされることが(これまでの経験で)もうよくわかっているので、ご相談もできません。

おにーちゃんにするのはなんとなくくやしーですし、おかーさんやおとーさんにいえば「だからはやく結婚しなさい」みたいなこといわれるのはめにみえています。


・・・とゆーわけで、唯一こういったことをご相談できるお方、兄嫁の義姉さま(ねーさま)にこのことについて、小一時間ほどぐちってみまちた(ぐちぶち


ずーっと、だまってわたしのぐちをきいていたねーさまは、わたしが言いたいことをぜんぶ聞き終わったあと、ぼそぼそと自分の考えを言ってくれました。


けっこー長いお話だったのですけど、それは要約すると下記のよーなことに集約されるおはなしでした。


 「なにかしたい、とか、なにかがほしい、とか思ってるうちは、毎日がつらいよ?」

 「なにもかも全部手に入れることはできないんだから、本当にどうしてもほしいものと、失っても自分にとって惜しくないものと、それをよく考えて、決めないとだめ」

 「もしその考えた結果として、本当にどうしてもほしいものを得るために、いまもっているものを失ってもいいと思えるのであれば、後悔しないと言えるのであれば、そうしたほうがいい」

 「でもそうでないのならば、失ったら後悔するかもしれない、たとえべつのほしかったものが手に入っても、それを失ったら後悔する、と思うのであれば、今つかんでいるものを捨ててはだめ」

 「いちど捨てたらもう二度と決して同じものは手に入らないからね」

 「それだけは忘れないで」

 「その上でなおほしいものがあって、それを得るために失ってもいいのであれば、そのときは決して後ろを振り返らずに覚悟を決めて、飛び降りなさい」


じ、じさつ?

じさつのおはなしでしゅか、ねーさま、、(とびおりって。。
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