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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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1980/07/24
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(ほんとのほんとに)読書
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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空港での再会のあと、わたしたち一行は近くのお店でごはんをたべたあと、
車で葉樹ちゃんのおうちに行きました。

うわさに聞いてきた鬼姑さんはとってもやさしそーな(でもたしかにちょっときつそうでもある)ひとで、
わたしたちのことをみて、

 「個性ゆたかなひとたちね(英語)」

と感想をのべたそうな。

  そりはほめことばなのだらうか。。

  葉樹ちゃんのそのときの表情をみるに、わたしたちが去ったあと、また新たなバトルがぼっぱつしたに100ガメルw



さて、こまったのはそのあとのことでした。

これから1週間あまり泊まるところとして、近くのホテルを予約してあったのですが、行ってみると
7部屋のはずが 3部屋しかとってなくー(ちょっとまていっ!!!

さらに予約時の一日当たりの料金よりも80ドルあまり高かったのデス。。



わたしたちのなかでいちばん英語がたんのーなかなえちゃんがカウンターで何回も
受付のおねーさん数人と交渉して、あわててパソコンで証拠となるメールや予約確定時の
ScrapBook をみせて、さいごには、

 「これ以上合意できないようなら、
  わたしたちも日本大使館に正式に助けを求めるしかなくなります(英語)」


と観光客向けのホテルとしては「え、それはこまりますっ」的なことまで言って、やっと料金は
予約時と同額になりました。


部屋も3部屋のままではあったのですが、1人部屋×3 ではなく、2人部屋×2 あーんど
3人部屋×1 となりました。

  それでも同額って、ほんとはなっとくいかないんだけど・・・まあ、しょうがないわん。。



やっと2時間遅れくらいで部屋に入ったあと、お風呂に入りに行きました。


わたしたち一行がこのホテルを選んだ理由としては、

 「葉樹ちゃんのおうちから近い」

という理由のほかにもうひとつ、

 「温泉がある」

ということがありました(きゃっきゃ


まあ、日本とはちがうので、おそらく温泉といってもどこかの源泉より運湯車ではこんできたお湯を
濾過循環させているだけかとは思うのですが、それでも温泉は温泉。

なにしろいっしゅーかんもいるのですから、せまいユニットバスなどではとてもカラダがもちませぬ。


Q: どんな温泉なのかしら~♪

A: まるで「ここは断崖絶壁ですか!?」とゆーよーなでっかい岩でできた階段を、
   こわごわとあがったりさがったりするとたどりつける建物(注 ホテル本体とは別)。
   
   建物そのものはきれいだけど、湯船はとってもちいさい(5m四方くらい?
   
   なぜかヤシの木みたいなのが生えていて南国風(ぜったいなにかカンチガイしてるわんw



さむっ!!!

ちょ、ちょっと、ただでさえカナダってさむいのに、なぜわざわざお風呂を外につくる!?


せっかくあったまっても、そーぞーをぜっする寒さと風速で、ホテルにたどりつくころにはカラダもココロ
も冷えきってしまいます。。(わー


でもカナダのひとたちはなんとも思わないらしく、ふつーにむかって、ふつーにもどっております。。。



うぅ、ごうにいりてはごうにしたがえ、とゆーし、ここはそもそも日本じゃないし。

しょーがないのかなぁ・・・(涙)


あ、でもたしか、ここのごはんはなかなかおいしい(らしひ


そしてやってきた夕食たいむ。

でてきたのは(なぜか)和食 にございました(え、なぜ!?


いあ、あのね。

わたしたちその本家本元の日本からきたジャパニーズ日本人なのよ(わかるー?


だからね、このまたしてもびみょーにいろいろカンチガイした和食、ぜーんぜんうれしくないのよ・・・。

  おしょうゆ(っぽいもの)がみょーに甘かったりとか。

  おさしみ(っぽいもの)になぜか殻(から。なにのから? それとも、うろこ??)がめちゃめちゃくっついてたりとか。

  おみそしる(ちがう。これはぜったいちがう。なにかまったくべつのスープ!!)が味ぜんぜんしなかったりとか。



さらになぜかさっきカウンターにいたおねーさんが部屋にはいってきて、

 「ごめんなさい。
  撮ると困る人もいると思うので、一応おききしますけど、
  撮っても大丈夫ですか?(英語)」


などといみふめーなことをいいながら、カメラでわたしたちの食事風景をばしばし撮影。


・・・えーっと。

あの、わたしたち、まだ撮っていいともだめともお返事してないのですけどー。


返事するまえに撮り始めてません?? (ーー;)


かなえちゃんがすごい早口でなにか言うと、撮影はとまりましたが、かなえちゃんはとまらにゃい(え


そのままカメラをひったくると裏ぶたをぱかっと開けて、フィルムをとりだして、

 「しゅるるる、、、ぴっ」

みたいなかんじでフィルムをダメにしちゃいました(おおー!!!


  す、すごーい。

  ドラマとかアニメでけこーめにするシーンだけど、まさか目の前でみることができるなんてっ!!(わーいw

  ちょーかっこいいわん、かなえちゃんっ!!!



ついに、

 「あー、もー。
  このホテルどうかしてるよ、ありえない。
  いますぐお金返してもらって、ほかのホテルいこー」


とゆーおはなしになりまちた。


えーと。。

いくらなんでも、部屋にいちどははいって、お風呂もはいって、さらにごはんもはんぶんいじょー
たべちゃったあとで、「おかねかえして」はむりなのでわー?

・・・とおもっていたのですが、ちょーちょーお怒りまくっているかなえちゃん(とほか数人)の迫力は
すごかったらしく。


一日分の料金の30%をお支払いして、予約キャンセル扱いとゆーことになりまちた(やるぅ。。



そのあと、葉樹ちゃんにもういちどお電話して、さがしてもらったちょっと遠くの別のホテル(こっち
のほうはふつーだた。さいしょからそうすればよかた)に泊まりました。



帰国後。


「ナイアガラの滝はすごかたー」

「パールマイル美術館ちょーきれいだた!!」

「ラスベガスいきたかったねー」
「いや、それはアメリカ(びし!!」


などなどとゆー会話をかわしつつ、日本に帰ってきたわたしたちを待っていたのは。

お仕事で今回いっしょに行けなくて日本にのこっていたサークルの子のある報告でした。


その報告とは、わたしたちがさいしょに泊まる(はずだった)ホテルのホームページ。

そこには、すごく加工されて、とてもじょーずにわるいところにはいっさいふれず、
よい(かもしれない)ところだけを紹介した写真&紹介文(わたしたちもコレにだまされた!!!)に
プラスされて、

 「おいしそうに和食にかぶりつく日本からの観光客のひとたち」

の写真が新たに追加されてご紹介されておりました(って、これわたしたちでわ!?


ちょっ、ありえないでしょ?

しょうぞーけんはどーなったのだ!!

それにあのカメラってば、フィルムだしちゃって、
ぴーっとひっぱって、現像できないよーにしちゃったよね!?



しかも、あのとき、

 「了承も得ずに写真を撮るのは、
 プライバシーがなんとかかんとかー!!」


みたいなかんじで、かなえちゃんがちょーおこってて、
あのひとたちぺこぺこあやまってたのに、そりは華麗にスルーでしゅか!?


おのれ、ホテル パ○シュ○イラ め。。

このままですむとおもうなよ (▼▼メ)

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