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みここ
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44
性別:
女性
誕生日:
1980/07/24
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情報コンサルタント
趣味:
(ほんとのほんとに)読書
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 大学を卒業して社会人になり、最初にまず驚いたのは時給の低さでした。 わたしは大学では家庭教師と塾講師のアルバイトを中心として、いろいろなアルバイトをしていたのですが、最低700円~最高でも2500円くらいでした。 社会人のもらえるお給料はたしかに総額としては高いのですが、これを労働時間で割ってみると、すっごい激安だったのです。 あとからそれはサービス残業のせいであって、実はある一定以上のランクの企業で働いている人たちはむしろアルバイトよりも(当然だけど・・・)時給が上であることを知りましたが、当時は本当に驚きました。 これ、いまでもしらないでしんじられないくらいに安い時給のまま働き続けてるひと、けっこーいるんじゃないのかなぁ?
売掛金、とか、買掛金、とか、四半期、とか、決算、とか、減価償却、とかとか、そういった用語と知識は社会人は「もっていて当たり前」だとされていました。 でもそんなこと、大学で全然わたし習った記憶ありません。 高校でも中学でも小学校でもまーったくありません。 にもかかわらず、当たり前とされていたのです。
いくらそんな顔されたって、そんな知識ぜーんぜん習ってないのです。 これもあとから知りましたが、商業高校や工業高校をでてる子たちにとっては常識も常識だったみたいです。 普通科じゃそんなのほんとに習わないから・・・。
わたしゃ社会人になってからあわててとったけど、どーしてこーゆーこと、義務教育の段階で教えないのかしらん?? 歴史とか算数とかと同じくらいにぜったい知ってないと社会生活おくるのにないとこまっちゃう知識なのにΣ( ̄▽ ̄;
この進言を会議でしたとき、上の人たちは、 「いや、そのくらい学校でならってるだろう?」 ときょとんとした顔をしてましたけど、ほんとに習ってないことを教えてあげるととてもびっくりしていました。
一人前になっちゃうと、初心者だったころのことは忘れちゃうものよねぇ・・・。 PR よくテレビで「視聴率**%」などといっていますが、いつも不思議に思います。 番組全体としての視聴率はまあわかるのです。 でも、視聴率はちゃんと秒単位で集計されていて、"瞬間視聴率"みたいなものがあります。 そして、おもしろいシーンやたのしいシーン、びっくりするシーンなどだと、その瞬間視聴率とやらがぐぐーん!!!みたいなかんじではねあがる(らしい)のです。 これ、よくかんがえたらふしぎじゃありません?
大半の視聴者さんたちはただぼーっとみてるか、なにかほかのことしながらみてるか、ある特定の番組をみてるか、といったかんじのはずなのです。 にもかかわらず、ある特定の番組のある特定の(いろいろ意味はあるけど)すごいシーンの瞬間視聴率は一気に瞬間的にはねあがるか、あるいはぐいぐいーっと徐々に上がり続けて、そして最高を記録します。
事前に「何月何日、何時に放送するこれこれーとゆー番組で、マイケルジャクソンがでますよ!?」なんてCMとか新聞とかで宣伝しまくってるわけですから。 でも、そうではないシーンでも、やっぱりそういったことはおこってるみたいです。
本を読んでいるか、家事をしているか、仕事の準備のための情報収集をしているか、お友達とごはんをたべているか、、、といったかんじの優先順位で、かなりさいごのほうにテレビ視聴がきます。 そんなわたしが「なんとなく」テレビのスイッチをつける瞬間があります。 ほんとになんとなくです。 そして、ぱちぱちーっとチャンネルをまわします。 これもなんとなくです。 たいてーそーゆーときは、なにか面白いシーンに出会います。 いちばん最近のそういったシーンはダウンタウンのHey!Hey!Hey!のトークだったと記憶してます。 めったにみなくなってしまったテレビですけど、そのときはすごいそのトークがおもしろくて、けらけら大笑いしてしまいました。
あれ?、とおもって、会社のみんなやおともだちに「あのシーンみた?」ときいてみました。 けっこーな確率でみんなみていました。 たしかに視聴率はよかったみたいです。 でもおかしいのです。 だって、みんな、べつにふだんはわたしと同じようにテレビなんてもうみません。 ほんとにテレビみなくなってるひとたちばっかりなのです。 「こんどの月曜日の**みたいよねー」なんていう会話とかもしてないのです。 してないのに、みな、それぞれシチュエーションは違えど、それぞれにそのシーンを世界のどこかでみていたのです。 これ、とっても不思議なことだと思いません?
それはテレパシーみたいなそんな超能力ちっくなものとかではなくて、たぶん、たくさんの情報が行き交う中で人々が知らず知らずのうちに交信させあっている何かなのだと思います。
異常であったにもかかわらず時代の空気のようなものから誰も逃れることができませんでした。 "なんとなく"だれもかれもそのことに興味をもち、そのことを優先し、そして生きていたのです。 そうかんがえると意外と戦争とかそんなのもちょっとしたことですぐ起こせるのかもねー・・・。 毎月定例の本大好き仲間があつまっての情報交換会(みたいなもの)にて。 5冊の本がわたしたちのまえに紹介されました。
まんがなのですけど、びっくりしたことにまんがはまんがでも4コマまんがでした。
「これが基本にして究極」 なのだそーです(ほえ
たしかにあずまんが大王とかよんでると、4コマの連続(って、なんか表現がヘンだけど)でちゃんとストーリーを描いてるし、つくろうと思えば4コマだけでちゃんとまんがはつくれるはずなのよね。 そして、起承転結の4つのコマしかないだけに、よくねったネームでしかつくれない、とてもシンプルでしかしいっぽうで奥が深い描き方なのです。 以上、Bちゃんのことばよりばっすいw
勉強はめちゃめちゃできる(というか尋常じゃなくできる・・・)来華ちゃんは、いっぽうでは天才にありがちなちょっと変わった思考回路の持ち主で、それがほったんでけっこーまわりをまきこんだ事件(?)をおこします。 でもまわりのひとたちはそれにふりまわされながらも、とても純粋で真面目で日々一生懸命な来華ちゃんのことが大好きなので、それにこまりつつも楽しく日々を過ごす、、、みたいなかんじです。
本人はそのことをまわりに隠してるつもりですが、じつはばればれで、それをよくからかわれつつも応援されています。
『らいか・デイズ』のファンのひとたちのあいだでは、このふたりの関係を「寸止めラブコメ」とよんでいるらしーw
なつかしーかんじもするし、あったかいし、なんか来華ちゃんと竹田くんの恋(までいきそーでいかないのだけど・・・)をこころから、ほかの登場人物のこたちといっしょになって応援したくなりました。
毎年4月と10月に1冊ずつ新刊が発売されているそうなので、それこれを考えると、次は今年の10月に第6巻が発売されるはずです(むむ、まちどおしいわん。。
もいっかい本屋さんへ行って、連載誌のバックナンバーないかきいてみやう(なかったらとりよせちゃう(><) |