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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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1980/07/24
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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わたしがいまあそんでいる「Blacklock」サーバーは日本の人がとても多い、といわれているところです。

でも多いとはいっても、Wow人口の700万人のうち、大半は外国人。

とーぜん、あそんでても外国人と日本人の割合はだいたい9:1くらい(個人的感想)だったりします。


外国のひとと遊んでいて一番驚くのが、

 「恩を仇で返すこと」

です・・・(え?

というかまあたぶん何を持って"恩"と思うのか、それが日本とはちがうのでしょーってかんじ?(と思いたひ Σ( ̄▽ ̄;


Wowでは一人では攻略できない場所がいっぱいあります。

ダンジョン、上級クエスト、バトルグラウンド、えとせとら、えとせとら。

  基本的にデュエル(1対1)以外の対人はぜんぶ集団戦だけどーw

そーいったところを攻めたい場合で、いまいる人数では戦力的にきびしー場合、Wowでは、

 「Looking For Menber(入ってくれるメンバー募集)」 略して 「LFM」

又は、

 「Looking For Group(入れてくれるグループ募集)」 略して 「LFG」

とゆーキーワードが多用されます。

このキーワードをつけた言葉を大声で叫ぶことで仲間を捜すわけなのです(やほー?

たとえば、デッドマイン(deadmine)ダンジョンに行く戦力を募集していたら、「LFG VC」又は「LFM VC」、とゆーよーな感じです。

  デッドマインの略称は"VC"だったりします。
  どーしてなのかは不明(^^;

  ちなみに同じように各ダンジョンには全部別名がついています。


ある日。

わたしとはるちゃんはダンジョン攻略のためにメンバー募集を行いました。

そして、LV60のナイトエルフのパラディン(聖騎士)さんがひとりきてくれまちた(きゃっきゃ

話しかけてみたら、外人さんでした(日本語不可?

ふつーダンジョンはだいたい5人以上で攻めるものなのですケド、なんといってもその方のレベルは60(=最高)。

じゅーぶんよねーとおもって、3人でそのままとつにゅーしちゃいました。


ダンジョンの半ばくらいまできたところで、別の外人さん(LV24のドワーフのドルイドさん)から、

 「わたしも入れてくれませんか?(英語)」

とのメッセージがとんできました。


もうすでにかなり進んじゃってたので、

 「いいですよー。(英語)」

 「でも、もうだいぶきちゃってるので、後から追いかけてきてくださいね。(英語)」

と答えました。


するとその外人さん。

なぜかわたしにはそれ以上はなしかけず、他のメンバーに「迎えに来てくれ」と言い始めました。

まず、日本人なら、まあちょっとアレなひとならありえますが、ふつーこーゆーことしません(よね?

(うわーさすが外人。自己主張つよいわぁ。。。というか、なぜわたしに直接言わない?)

とかなんとかちょっとムッとしましたが、まあそこはわたちもオ・ト・ナ♪

LV60の外人パラディンさんもうるさく思ったのか、

 「迎えに戻ってはどうだろう?(英語)」

と言いだしました(わかったわよぉ (¬¬)


ところが、その外人パラディン様。

自分でそーいいだしておいて、わたしとはるちゃんがあともどりをはじめても、戻ろうとはしませぬ。

無言でそのままひとりダンジョン攻略を続けます(おひ!?

(うわーさすが外人。自己主張・・・っていうのかな、コレって?、、、ま、まあ、いーわん。いくわよー)

とかなんとかさらにムッとしましたが、まあそこはわたちもオ・ト・ナ♪♪

そのままはるちゃとふたりで迎えに戻りました。


ダンジョンにいるモンスターは"Elite(エリート)"の称号を持つ子たちばかりです。

つまり、本来のレベルよりも、はるかに撃たれ強く、攻撃力も高く、そして体力があって、かしこいです。

そんな彼らと戦うときの鉄則は一つ。

『各個撃破』 です。

敵を一匹 or 少数ずつ分断して、ちょっとずつたおすのでございます(ククク

ぎゃくに、彼らと戦うときにぜったいにしちゃいけないこと。

『総力戦』 です。

敵も全部いっぺん、わたしたちも全軍で一気に戦う、というのはダメダメです。

たいてーこっちがちからつきて全滅します・・・ (ーー;)


迎えにいったさきで、わたしたちが目にしたもの。

それは、、、必死に走りまくり、にげまくり、逃走ルートにいたエリートモンスターたちを全部うしろにくっつけて、こっちにむかって走ってくる、あつかまし外人ドルイドさんの姿でした(ええええ!?

ちょ、ちょっとまて、こら。

それいちばんしちゃいけないことでしょ!?

そんなことするくらいならその場でちねえ!!いますぐちねえええ!!! (><)

そしたらわたしたちがすこしずつ敵たおしながら、そこまでたどりついて、蘇生してあげるからっ!?


*全滅*


わたしもはるちゃんもとーてーそんな大軍には抗しきれず、その場で3人いっしょにちにました(ぱたっ

(・・・みすててもどっちゃろか、このあほの子)

なんてはくじょーなことおもったりしちゃいましたが、まあそこはわたちもオ・ト・ナ♪♪♪☆~(ゝ。∂)

  だんだんきけんになってきたじょ。。w


がんばって、ちからをあわせて、4人でがんばりましょー!!!!

とおもいつつ墓場で死の女神様に蘇生してもらおーとしたその矢先。


*かちゃん*(パーティーからぬける音)


え?

ふとパーティー画面をみると、外人パラディンのひとがいなくなっていました(ええ!?

い、いあ、ちょっとアナタ、迎えにいけーっていうから、かおでわらってこころで泣きながら迎えにいって、自分はひとりで楽しく攻略楽しんでて、それでもって全滅したわたしたちを見捨てて、あっさり落ちたわね・・・(おみゃーのちはなにいろだ、コラ (▼▼メ)


うーあかん。。

いくらなんでも、のこされたわたしたち3人のレベルではここの攻略ムリ。

いちど街にもどって、もういちどメンバー募集しないとダメだわね (-_ ヾ)

と、おもった次の瞬間。


*かちゃん*(ふたたび、パーティーからぬける音)


えええ?

ざっと音がしそうなほどいそいでパーティー画面をみると、こんどは外人ドルイドのひとも無言でいなくなっていました(え、ええ!?

・・・。

ちょっとまて、コラ。

わたしたちが街で声かけたときはこなくて、あとでダンジョンにはいっちゃってから仲間入れてっていってきて、迎えにこいとかずーずーしぃことうるさいからやむなく迎えにいってみたら、セオリー無視してアホなレミングみたいな死の行進してたもんだからわたしたち全滅して、それでもって・・・・あー、もう、わけがわかんなくなってきたじょ、こらあ、、、うりゃあああああ(もう大暴れw


ガイジン!!!!

アナタタチ、ちょっと勝手すぎるわよ、こらああああああ (▼▼メ)

それが自己責任なの、それが個の確立とやらなの!?

わたしにゃーたんに恩知らずの協調性ゼロの自分勝手バカにしかおもえないじょ。。


それからのわたしたちは、外人さんがパーティーにはいってくると、こっちの要求をつきつけて一歩もゆずらなくなりました。

ほしいアイテムがあるとサイコロにまけてもなおも「ほしーほしー!!」うるさいのは十中八九、外人さんなのですが、この事件があるまでは、わたし、

 「じゃあ、あげますね」

みたいなことしてたのですが、いまは、

 「うるせー(けっ」
 「サイコロにまけたのはお前さんじゃないのかえ?(任侠風」

といった対応をして、冷たく返すようにもなりました(うふふ

・・・これがぐろーばるすたんだーど、なのね!!!

成長したわぁ(遠い目

200701081750.jpg

 

 

 通称「ぱずるぼぶる攻撃」

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Wowをさいしょにはじめたときに選択した職業は「魔法使い」でした。

選んだ理由としては「離れたところからばしばし撃てばいいんだから、楽よね~♪」とゆーひっじょーにダラクしたワケでございました( ̄▽ ̄)

ところが、いちばんいっしょにあそぶはるちゃんが選んだ職業も同じく「魔法使い」。

ふたりで一緒にばしばしファイアーボールを撃ちまくると、攻撃力はすごいのですがすぐ全滅しまくりなのでした。

なにしろ魔法使いはその攻撃力とひきかえにとにかくやわらか戦車さんなので、敵がちょっとうたれづよかったり2匹いじょーいたりとかすると、撃った後、近くに走り寄ってきて殴られまくっちゃうのデス。

  そしてぜんめつぅ(ーー;)

 

やっぱりこりはいけない。

パーティーってやぱし役割分担するものよねー、とゆーことで、あれこれ調べてみました。

そして、わたしが「戦士」、はるちゃんが「プリースト(僧侶)」、とゆー結論に達しました。

盾役のわたしがとっこーしまくってばしばし斬ったり斬られたり殴ったり殴られたりしてる間に、背後からはるちゃんが回復&防御魔法をかけまくる、とゆー戦術です(こくり


ただしびみょーにこまったことがこのあとおきました。

Wowにでてくるモンスターの子たち、そしてもちろんプレイヤーの人たちは、みんなとってもとってもかしこいのです。。

この戦術のカナメはなんといっても(とーぜん)回復役のはるたん。

はるたんをさきに攻撃されちゃうと、わたしゃーてもあしもでません(あうあういってるだけw


ひとりになったわたちはあっとゆーまにちにます。

だって戦士は回復手段が包帯とお薬しかないんだもん。。

しかも包帯は一回でも攻撃されたらそこで回復とまっちゃって30秒間つかえなくなっちゃうし、お薬はそれはないけど同じく一回のんだら30秒のめないのはおなじだしぃ(ひどひ

おかしーにゃー。

> Wowでは種族・職業による有利不利は一切ありません。
> とてもバランスのとれた世界なのです。

って、たしかどこかの初心者さんむけサイトに書いてあった記憶あるのだけどにゃあ(あれーあれー?

ほ、ほんとに!?

だってだって、戦士さんって、このぶんだと1対1のデュエルなんてしたらぜーったいかてないきがするわよ?(だって回復できないもん

 

そーおもってたわたしがある日であった一人の戦士さん。

出会った場所はdeadmine(死の鉱山)。

Wowにいくつか存在するダンジョンのひとつ(注:一番初心者向け?)でございます。

ナイトエルフで戦士で二刀流なその戦士さんはレベル50。

やっとレベル18になったばかりのわたしにとっては雲の上のお方でございまちた(はふう


うー。

あれがわたしの未来の姿なのかぁ(遠い目

回復できないそんな戦士さんはおっきくなるとどーなるのカナ?

  はたしてひとりでいきてゆけるイキモノなのだらうか??

でもでも、どーみてもこのひとギルドにははいってるけど、ソロで戦ってるっぽいしにゃあΣ( ̄▽ ̄;


ダンジョンとつにゅう。

二刀流なお方の剣のうごきはとんでもない速度です。

わたしのばあい、剣とか武器をふってると、

 「・・・びゅん、・・・びゅん、、、、、すかっ(よけられた音)、、、・・・びゅん」

といった感じでございますが、このお方の場合、

 「ばしばしばしばしばしばし(以下略)」

とゆーよーなもーわけのわかんないじょーたいになってまふ(なんだこりゃw


ほかの職業のひとたちがけっこー手間をかけてたおすはずの敵さんたちを、おもしろいよーに超高速でたおしていきます。

  ※ その速度、およそ3~5秒。

    どんな敵もこのお方と戦うといっぽーてきにがりがり斬られまくり突かれまくり殴られまくり、そくじつしょーてんまちがいなしなのです。


・・・あー、なるほどねー(ナニカをさとったよーな口調

よーするに戦士さんってゆーのは回復だの防御だのあれこれ考えないでありったけの武器とありったけの防具でみをかためてー。

んでもって、とにかくあとさきかんがえず力尽きるまで特攻しまくる世界の住人なのね ('-'*)

なるほどね、、、うん、なるほどね(あるいみわたしにぴったりだわぁ

2006-11-20_22-43-44.jpg

 

 

 酒場ぶた(通称)

はるちゃんもおさそいして、いっしょにHUMAN(人間族)のMAGE(魔法使い)になりました(きゃっきゃ

初期クエストもだいたいひととーり終え、教会(初心者用エリア)から冒険の最初の街に着いた次の日。

さーって、今日もあっそぶわよー!!!(わいわい

・・・サーバーメンテの日でちた。

そ、そっか。

Wowって、サーバーメンテは毎週火曜日だっけ。。(-_ ヾ)

ねよ。。

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