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みここ
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女性
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1980/07/24
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情報コンサルタント
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(ほんとのほんとに)読書
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前々からお名前だけは知っていました、『マリア様がみてる』。 でも、ここ数年コバルト文庫をぜーんぜんチェックしていない(=読みたい本がなひ)ので、なんとなーく読まないでいました。 むかしむかしは榎木洋子センセの『竜と魔法使い』シリーズが大好きだったので、それこそ毎月毎月「あーはやく新作書いてくれないかなぁ」ってコバルトの雑誌も買って、新刊案内もかかさずみていました。
コレが、、『十二国記』でもしそれがおこったら、、、と思うと、このまま新刊はでないでいてくれたほーが、、、ううん、でもやっぱり戴麒がどーなるのか、陽子さんがどんな国をつくるのか、みたいわぁ・・・などなどとなやみどころなポイントだったりします。 榎木洋子センセのパワーがあきらかにさがりはじめたとき、わたしがしたことはただひとつ。 「もうこれ以上コバルトに近寄らない」 とゆーことでした。 大好きだった作品がぜんぜんちがった作品にまで変わり果ててしまうのをみるまえに、すっとみをひいてよかった思い出だけを胸に抱いていこうと思ったのです。
このひとはひじょーにくらーい作風の方なのですが、なぜかいつもムリをして明るいぱっぱらぱーな作品を書こうとがんばります。 そして、はたんして、じつはとてもくらいおはなしなのだけどみためは明るい、みたいなラストをむかえます(なんじゃそりゃw わたしとよく新しい良作本(と、ふたりのあいだではゆー)の情報交換をしあうおともだちが、「"楽魔女"はわるくなかった」といっていたのです。 なるほどーじゃ、よんでみようかしらん、とおもいました。
なにかみてはいけないものをみてみてしまったきがしました (ーー;) でだしからかなり不吉だったのですが、きにせず、"楽魔女"をさがしました。 でも、もうシリーズとしては完結してしまったそうなので、わたしが行ったちっちゃな本屋さんではもうおいてありませんでした。 かわりにずらーっ!!!!っとならんでいたのが"マリみて"でございました。 なんとなく数えてみたらぜんぶで第17巻までありました。 ここまでつづくとゆーのは、そーとー人気がある証拠でございます。。(しゅごひ
あれもそーいえばとんでもない巻数でてるきがするわん? ま、まあ、かならずしもいっぱいでてる、いこーる、おもしろい、という意でもないかもしれないけど、、それはそれなきもしました(なぞw とりあえず"楽魔女"のかわりに"マリみて"の第1巻を買ってみました。
男性はほとんどでてきません。 純粋培養のお嬢様学校での、お姉様と妹(ぷてぃ・すーる)の物語でございます(うわぁ ちょっと「禁断の花園」的なかほりもする紹介文ですが、内容はびっくりするくらいに硬派なものでした。 硬派というか、人生どうやって生きるのか、とか、とってもまじめーなお話でございます。 そっか、これ、何かに似てると思ったら、十二国記にちょっとにてるんだ、とおもいました(どこが!?、とゆーだれかのつっこみがきこえたきがするけどきこえないわん!!! ('-'*) こーゆー読んだあとにまたがんばろーっ!!!、って思うタイプのお話は大好きです。 そして、そーいうお話を書く人もちょーらぶらぶになっちゃうわたしです。 毅然として人生に立ち向かう女の子がでてくるお話がすきなのです。 たったいちどの人生、ぐだぐだいってないで戦うほーがいいのです。
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