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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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プロフィール
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みここ
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/07/24
職業:
情報コンサルタント
趣味:
(ほんとのほんとに)読書
自己紹介:
MMOを発明したひとは天才だと思う。
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ねっとげーむでじゅーよーなことのひとつに、「名前」があります。


AちゃんやBちゃん、じゃじゃすちゃんのように、りあるでもいっしょにごはんたべたり旅行いったり
お酒をのみにいったりしている子たちはよいのですがー。

そうではなく、ねっとの世界だけであそんでるひとだと、あるいみ「名前」がすべてだったりします。。


そのへんのことがよーくわかってるひとは、ちがうお名前の子になるときにも、

 「わたしは***ですよー」

とわかるよーな、"しるし" をつけてくれます。


たとえば、わたしのばあい。


おなまえのばりえーしょんはきまっていて、

 ・ねこ、にかんけーするおなまえ (例、はむねこ、ねこまる、など)

 ・むかしからずーっとのおなまえ (例、みここ、あふらえる、など)


などなど、となっております。


こりはもう草の根ねっと「びよんどろーどつぅろーど」やNIFTYのグインサーガ部屋のころよりの
はんどるねーむ(ふるひ)なので、

 なぞのひと) 「すみません」

 わたし)   「はい、なにか?」

 なぞのひと) 「あの、もしちがったらまことにもうしわけないのですが、
         ひょっとして以前**にいらっしゃった・・・」

 わたし)   「はい。
         そうですが?」

 なぞのひと、、、もとい、名探偵リカちゃん)
        「わ、はむちゃん、ひさしぶりー!!!」

 わたし)   「うしょ!? りかちゃー!!!!(きゃーきゃー」


・・・みたいなことが、けっこーたまにあったりしますっ!!(わーいヽ(∇⌒ヽ)


なので、わたし的にははんどるねーむってあんまりころころ変えたり、しるしのないものにしたり、
とゆーのはマイナスはおおくてもプラスはすくないのではないかにゃ??、と思っています。


これはあくまでもわたしにとってねっとの世界であそぶことが りあるの延長線上にあるからでしょう。

親しくなればじっさいに会ってみたくなりますし、会ってそのままさらに親しくなった人も何人かいます。


でも、そのはんたい、、、すなわち、ねっとの世界を一種の仮面舞踏会としてのみとらえているひとたち
にとっては、仮面をつぎからつぎへと変えることの開放感というのもわからないではありません。


これはもう性格的なものなのでしょうかね。。

もうおぼえていませんが、おそらくさいしょはわたしもそんなかんじでねっとの世界にはいったのだと
おもうのです。

そして、てきとーにきめたお名前(最初のお名前なんて「剣王ねこ丸」だもの・・・)で遊び始めてたはず
だったのですです。

でも、、、それで一回でも遊んだ人と、ちがうお名前で、知らないふりをして、会いたいなどとはけっして
思わなかったのです。


そうなれば、てきとーだたはずのお名前も、もうそうではなくなりました。

そのときわたしが思ったのは、

 「あぁ、おなまえはだいじだにゃー。。
  もうこのあとどのようなおなまえにかえようとも、
  今日めぐりあったこのひとにとって、わたしはもうずーっと、
  "剣王ねこ丸" だものにゃ。
  おなまえはほんとうにだいじなのだ」


ということでした。


・・・でもなぜかだいこーひょーだった、そんなふしぎなおなまえ。

『剣王ねこ丸』。


じゃじゃすちゃんには、

 「わーみこちゃんらしーねー」

といわれまちた(え、らしい、って、どーゆーいみずら!?
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歴史はくりかえす、と申します。


むかし、UOでさいしょになった職業は「戦士」でした。


当時の日記をみてみると、

> わたしみたいな天国斧戦士は、先制攻撃タイプではなく、だれかがダメージをあたえて弱ってる敵に対して一撃必殺でとどめをさすのが、たぶん本領発揮なのじゃな(うん

みたいなことが書いてあったりします。。

 ※ 2004/05/29(土)  たたかえ、みここ  より


つぎになった職業は「テイマー」でした。


さらに「メイジ」となり、、、、そしてさいしゅーてきになった職業が「忍者」でした。


  い、いあ、UOにはほんとはそんな職業ないのだけど、ね? (^^;



そして現在。

UOを引退してそのままはじめたWOWにて、わたしは最初アライアンスの戦士になりました。


そののち、ホードのメイジとなり、そして、またしても歴史はくりかえします。



そもそものきっかけはUOでちょこっとだけお知り合いだた緋影忍軍の頭領さんより、
『ういすぱー(ささやき)』 をいただいたこと。

そのとき、わたしは直前まで所属していたギルド「NaruHorde(なるホード)」さんが解散して、
よしゅさんなどの一部の中核メンバーさんたちといっしょに新ギルド「PureSoul」さんに参加してました。


でも、遊ぶのはギルドとはかんけーないひとたちとばかりで、たまにギルドイベントがあっても
Raid(20~40人用ダンジョン)がメインでちた。


わたしの装備とスキルはすべてPVP用です。


経験値的にも好み的にも、どっちかとゆーとNPCモンスター相手よりもPCさんたち相手に戦う方が
好きデス!!! =▽=


・・・とゆーわけで、どーしよーかなー、さいきんどーもWOWがたのしくないにゃー、、、
ここはひとつ、ギルドをやめて、なにか新しい世界にあしをふみいれてみたいにゃー(にゃーにゃー)、、
などなどと考えていたところ。


頭領さんより、

 「いま、忍者ギルドを立ち上げてがんばっている。
  メンバーの条件は、くわしくはほーむぺーじをみてくれればよいが、ノリがいいことと、
  ローグまたはドルイドであれば、まあだいじょうぶだ」


とのおはなしがありまちた(ほほー



これだ!!!、と思いました。

そうなのです!!!!(どれ!?


とってもふしぎなことなのですが、ほしいなーこまったなーとおもってなやんでいると、
こうしてどなたかが新しいことを(なぜか)もってきてくれます。


このとき、ためらわずに勇気をもって、それまでつかんでいたものを捨てて。

新しい目の前にやってきたものをつかんで。

そうしたチャンスは今までに何度もありましたが、そのすべてでわたしは新しい方を選んできました。


そして後悔したことは・・・やまほどあります(おひw


でもでも、後悔したことはやまほどありますが、結果としてふりかえってみて、

 「あーやっぱりあのときはそうして正解だったにゃあ」

とこころから思うのです。


むかし、UOであそんでいた最後のころ。

わたしとはるちゃはふたりで忍者になって、デシートやダスタードなどの地下世界をうろうろしてまちた。


PKさんと出会うと、「くの一姉妹見参!!」 の名乗り後、戦いをくりひろげていました。


歴史はくりかえすのです。


・・・そのまえに、11月にでる予定の拡張パック第二弾 『 Wrath of the Lich King 』 までに、一人前の忍者になるひつよーがありますが。。。



 すくりーんしょっと その1、「らぶらぶ風景」


 すくりーんしょっと その2、「無限ぢごく(涙)」


 すくりーんしょっと その3、「おっことぬしサマのまるやき。。」


 すくりーんしょっと その4、「芸術作品ナンバー B18」

アニメもみてみました。

全12話。


・・・だめ、もーほんとにだめ (またかいっw

これはさらにハマった!!!! (  くぅ~いーいしごとしてますね、プロダクションIGさんっ!!

 

あのね、あのね。

本好きなひとたちが毎月あつまる集まりがあってー、そこでいまハマってる本のことや、好きな本のこととか、いっぱい語りあったりオススメしあったりするのだけどー。

けっこーそのあつまりで 『図書館戦争』 の話題がでておりますっ!!(ばんざーい (〃∇〃)


世に名作はたくさんありまして、それらは大きく分けると二種類に分かれます。


ひとつめは、誰が読んでもおなじよーな感想、おなじよーな解釈されそーな作品。

あれですね。

受験のときの国語のテストの問題とかにつかわれたりとか、もんぶしょーおすすめ図書になったりとかとか、するよーなタイプですわね(ほほほ?


そしてもうひとつが、ひとによって、まっっっっったくたのしみかたや解釈がことなってしまうとゆー、そんなふしぎーな作品さんたち。


そうなのです。

『図書館戦争』 について語りあったとき、みんなそれぞれたのしみかたがまったくちがっていたのでした、ハイ。


あるひとは、この作品のあおり文句

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を
取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!
狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。相手にとって、不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!

図書館、推参。

・・・とゆー、この名文(!?) がこの作品のすべてであーるっ!!!!、と熱くあつーく語っておりました(そ、そうでしゅか。。


またべつのひとは、これは主人公の女の子、笠原さんとナゾの王子様のらぶロマンスとたのしむ作品なのよっ!!!!、とこれまたあつくあつくあつく語っておりました(らぶ?らぶでしゅか!?


でわ、わたしにとっちゃどーかといーますとー。

わたしゃのたのしみかたとしましては、この作品の " 非現実性 (ありえなさ?) " " 現実性 (あ、でも、ひょっとするとありえるっていえばありえるのかも??) " のギャップともーしますかー。

そのぜつみょーなさじかげんといーますかー。

そこがみりょくとゆーかハマりどころなのだったりします (ふふふ (¬¬)


だってねー。

鉄砲撃っちゃうのよ、鉄砲!!

ばんばん撃ちあっちゃうのよ!?


それでもって、ヘリコプターはとぶわ、秘密情報部はうごきだすわ、国家秘密機関がそれにたいこーして暗躍するわ、、、え、これ、どこの戦争小説、スパイ小説ですかっ!?、、、、と思ってたら、その目的は 『本を守ること』 なのデス。


このありえなさはまちがいなく 『ROD (by読子さん)』 に通じるものがあるとゆーか、たぶんえいきょーうけまくりなんだろーなーとひそかに思ってたりするので・す・が。

あれはまだ本が好きでスキですきなあまりにわけのわかんない超常能力つかえるよーになっちゃったペーパーマスター(紙使い)さんたちのものがたり、とゆーことで、まあ、はじめから " ありえなさすぎ!!!、だからぎゃくに ちょーおっけー? " といったあんもくのりょーかいがあります。


ところが、こっちはすごいリアルとゆーか、現実的なのです。


登場人物のひとたち、べつに なーんにも、超常能力 使えないデスです。

敵のひとたち も 同じ~♪


とゆーか、主人公の子たちは地方公共団体のもと成立した 図書防衛隊 (=地方公務員) で、図書館を守るために軍事訓練つんで、国家特務機関 の メディア良化委員会 (=国家公務員) を相手に戦っています (なんてリアルな。。


そして、しかもその戦い方もじつに日本的。


戦闘を行うときは、かならず先にまずメディア良化委員会さんのほうが法務省に対して、

 「*月*日、**時より図書館の開館時間までのあいだに・・・」

みたいな宣言?あるいは連絡??みたいなーことをして、OKもらって、それから図書館に連絡がいって、図書隊はあらかじめいつからいつまで敵が攻めてくるのかわかっている。

そして、一般市民はゼッタイにまきこんではナラナイ(これ鉄則。


だから一般市民のひとたちは 「わー図書隊がんばれー」 みたいなかんじで応援しつつ、一方では読みたい本がなかなか読めず、みたい映画やドラマや報道もなかなかみられず、かなりメディア良化委員会に対しての (内心の) 反感はつよい。


でもでもほんとはかなり反抗心抱いてるけど、そこはやっぱり日本人だから、お上(おかみ) にめんとむかってさからうのはあんまりできない。。。


そこで、唯一、メディア良化委員会に法的にちゃんとした対抗権をもっている図書隊だけが、日本で読みたい本やメディアを守ることができるので、陰に日向に応援がんばってる。


・・・そんなありそーでありえなさそーで、あれ、でもひょっとして、ちょこっとなにかまちがっちゃったら、将来的にそうなっちゃっても不思議はないきもしてきたかもー?


読み進めていくうちにだんだんどんどんそう思わせちゃって、最後はもう、

 「がんばれ、図書特殊部隊!!!」

と読者のひとにも応援させちゃう。


すごいことだと思います。


みたいな楽しみ方がわたしのたのしみかたでーす、とみんなに言ってみたら、

 「えー?」

って、そんなはんのーしか返ってこなかったデス(あ、あら、そんなはんのーなの!?


どしてかしら。。(しょんぼり

ま、まあいーわん。

『図書館戦争』シリーズが好きなことはおなじなんだから、それはそれでおっけーよねっ!!!!

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