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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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1980/07/24
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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わたしのともだちのA美ちゃんは、よく、「みんながわたしをばかにする」とか、「だれもわたしのいうことを・・・」みたいなことを言います。

むかしはわたしもそんなこと思ったことがありました。

じぶんではなくて、周り(=世間のひとたち)のほーがわるい、とゆー考え方です。


たしかに、世の中にはひどいひとがたくさんいます。

「わたしだったらぜったいそんなことしないのに」とゆーことをできるひとが大勢いるのです。


でも、ここで大切なことが2点。

 

1、そのひどいひとは、なぜ「自分に」ひどいことをしているのか?

 ひどいひとだからといって、会うひと会うひとぜーいんにひどいことしてるわけじゃありません。

 そんなことしてたら生きていけないです。

 ってことは、ひどいひともちゃーんと「あ、あのひとにはひどいことしても大丈夫」「このひとはまずい」あるいは、「このひとはすき」「このひとはきらい」などなどなどといった価値判断がちゃーんとあるわけですね。

 じゃ、そのひとが、どうして、ほかならぬ「自分」を、そのひどいことしちゃうぞ的対象にえらんだのか?、その理由を考えないと いけないと思うのですね。


 もちろん世の中にはまったくの無作為、無差別、にだれでもいいからーって包丁とかでぐさっと刺しちゃうひともいるわけなので、なにごとにも例外というものはあるかと思いますが、一般的にはやっぱり「人間関係は歯車」なのです。

 歯車は、一個だけあっても回転しません。

 ふたつの歯車がかみあって、回転します。


 歯車がいっこあって、その歯車の歯にどの歯車の歯が合致するか、かみあうか、それはいろいろですが、ともあれ言えるのは「ぜんぶの歯車があう」歯車なんてありえない、ということです。

 ひどいひとがいたら、そのひとがひどいことをするひととしないひとの違いをみるしかありません。

 そして、されないひとにあって、されるひとにないもの、それを身につけるしかありません。

 それが不可能な要素である場合には、とっととそのひとから距離をおく策を考えたほーがいいかも?

 不可能なことに時間と労力を費やしている間にも、寿命はどんどんへっていきます。

 「人間関係は歯車」なのです。


 相手が100%わるい・・・・うーん、わるい、っていう言葉はちょっとちがうにゃ、原因、かな??

 相手に100%原因があって、こちらには0%、などということはたいてーの場合、ないのです。


 逆に、まわりのひとたちがみんな自分にたいしておなじ反応をする場合、それは自分が原因なのです。

 まわりのひとたちにそーいう反応をさせるような言動を自分がとっているのです。


 ひとはだれでも平面ではなく立体としての人格をもっていて、上からみるか下からみるか、近づいてみるか遠くからみるか、光をあててみるか暗いなかでみるか、によってそれぞれ見え方がぜんぜん変わります。

 そのうちのどの面がいちばん生きていく上で楽なのか、それを考えないとだめなのです。

 

2、ちゃんと相手をみているか?

 べつのおともだちで、「好きになる人みんなにふられちゃう」子がいます。

 その子がどーしてふられるのか、わたしわかってます。

 その子が「好きになった」と言う男の人は、どのひともみんな似たような顔で、似たような雰囲気のひとたちばかりです。

 好みというものはあるとは思いますが、たいてーの場合、それはなんらかの「理想像」みたいなものがあって、それにどれだけ近いか?、 なのだとは思います。


 でもねー。

 みてるとその子はあきらかにかつての初恋のひとが「理想像」で、かなり思い出は美化されてて、そしてそのひとにおもかげが似てるひとを さがしてるーってかんじなのねー。


 よく漫画でそーいうおはなし、主人公とつきあいはじめたくらいの彼氏、ぐらいの時期にあるセオリーのひとつとして、

  1.  じつは主人公にはまえにつきあっていた(あるいは好きだった)ひとが過去にいた。
  2.  そのひとといまの彼氏はどこかよくにていた。
  3.  そして、そのひとが主人公のまえにふたたび現れて、主人公に"好きだった"or"いまでも好きだ"と告白する。
  4.  どーする、主人公!?そして彼氏!!!

 みたいなシチュエーションがあります(これ十八番よねーw


 やたらとでてくるということは、つまり女性はそーいうシチュエーションが大好き(あるいは実感があってリアリティがある)ということです。


 そう。

 男性もそーいうのはあるかと思うのですが、どっちかというと男性は「綺麗な子もいいけど、可愛い子もいいし、でも明るい子もいいし、、、」 などというかんじでいろーんなタイプおっけー!!!!、ってかんじなきがします(ねえ

 女性はその点、へんにがんこというか、固着するというか、あるきまった特定のタイプに執着しやすいきがします。


 これがねーやっかい。

 相手の男の人にとって、あるいみこれすっごい侮辱的なというか失礼なおはなしでしょ?

 だって、つきあってる女の子、じぶんのことを好きだっていってる子、その子は「じぶんをみていない」のだから。

 じぶんを通して、その向こうにかつて好きだったひと、あるいは理想像、そういったものを投影して、その影として「好きです」っていってるわけなのよね。


 男の子の努力次第で、幸運にも影と実体が入れ替わる(=つまり、そのひとそのものが影と同一化、あるいは古い影を駆逐して新しい影となる。

 そのとき、影は消えて、はじめて女の子は「じぶんをみる」ようになる)こともないわけではありません。


 これはマザコンとかファザコンとかなんでもいいのだけど、そーいう系のご病気もちのひとたちでもそうで、なにかというと「ママだったら(ママ!?)」とか「パパだったら」みたいなこと言う(そこまで極端なひとは少ないだらうが・・・)ひととおなじおはなしですよね。

 じぶんではなく、おかあさんをみている、あるいはおとうさんをみている、これって相手にとってはものすごーく失礼なおはなしです。

 そして、そーいうのはある程度の時間以上いっしょに時間をすごしていると、なんとなくだんだん察せられてくるものなのです。


 大なり小なりそうした傾向はだれでもあるのは当たり前。

 とくにマザコンとかファザコン、ブラコン、シスコン、はあるいみではしょーがないよねー。

 うまれてさいしょに出会う異性なわけで、「おにいちゃんみたいなひとが好き」でも「おにいちゃんみたいじゃないひとが好き」でも、けっきょくのところそのひとたちにとらわれているのには変わりない(同一化、投影、合理化、えとせとらー)わけだもの。

 それをどこまで「ちゃんと相手自身をみるようにできるか」が、たぶん子供から大人への道のひとつなんだと思います。

 

さいきんよく「対人スキル」という言葉について考えることが多くなりました。

命令をきいて仕事をする側から、徐々に命令をしたりひとをまとめたりスケジュール等を管理したりする側になってきてるからだと思います。

仕事がすごくて恋愛だめ、とか、恋愛すごくて仕事だめ、とか、そんなおはなしよくききます。

でも、人間関係がちゃんとできる(=対人スキルが高い)ひとなら、仕事も恋愛もおなじ土俵だと思います。


技術職だからそのぶんはわりびいてかんがえなきゃですけどね・・・。

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わたしがMMO、すなわち「Massively Multiplayer Online Role Playing Game」(ながっ!!)の存在をはじめて知ったのは、クロスゲートというゲームでした。

つぎにあそんだのがファンタシースターオンライン。

そしてついこのあいだまでウルティマオンラインで遊んだりしていました。

 

でも、ある日、わたしは気がついてしまったのです。

UO(ウルティマオンライン)の世界で、したいことがもうとっくの昔になくなってしまっている、という事実に・・・。

なかよくなったたくさんのおともだちと毎晩チャットしたりしたいがためだけに、もうあきていやでなんのときめきもたのしさもおぼえなくなってひさしい世界にずーっとしがみついてた事実に。

ふと思い返すと、むかし転職したとき、その直前にまったくおなじ心境になってたことをおもいだしました。

あーこれはしおどきなのだなあ、と思いました。

 

もうここ1年くらい、何回もにたようなことがあったのです。

でもそのたびにわたしは仲のいちばんよいおともだちに「・・・とおもてるんだけど?」とご相談していました。

そして、そのたびに、「もうちょっとあそんでみない?」といわれ、「そ、そうね。もうちょっとだけね」とまたもうちょっとだけ遊んでいました。

今回はそれしない!!!!、と決意しました。

だから、ご相談せずに、いきなりまずIRCにも(とーぜん)UOにもはいるのをやめました。

はいればこころがゆらぐのがわかっていたからです。

 

移住先をさがしてふらふらしてみました。

わたしの信念(?)のひとつに、「お客さんは正直だ」というのがあります。

はやってるお店ははやってるなりの理由がかならずあるのです。

ひまでつぶれそうなお店にもかならず理由がちゃんとあるのです。

いまいちばんはやってるMMOはどこなのだ!?

さがしました。

探した結果、みつけたのがMMOGCHART.COMさんでした。

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・・・あーなんだこりゃーってかんじです。

したのほーに、わたしがこれまで住んでいた世界(Ultima Online) がいます。

そ、そして、ものすごいいきおいでのびてる緑色のラインがあります。

こりゃなんじゃ!?

んーと、えーと、わ、わーるどおぶ、うぉーくらふと?(ってよむのかな??

なんかよくわかんないけどとんでもない人数のおきゃくさんたちがあつまりまくってます。

 

・・・こくり('-'*)

さあ、あたらしー冒険のはじまりよっ!!!(いきなりw

勘違いしているひとがいっぱいいるのですが、残業代を支払わない労働、というのはすべて違法です。

例外はありません。

「うちは年俸制だから時間外賃金はないよ」という会社がよくありますが、実はあれすべて違法です。


じゃ、そんな違法がどうして堂々とまかりとおっているのか?、というと、そこにはまあ日本ならでわの国と会社との美しくもおぞましいイロイロな おはなしになってきます(ふふふ

ただ、違法なことは会社側もよくわかっているので、もし社員から「払ってちょ」ときちんと正式に(つまり法的にちゃんと正しいやりかたで)請求 を受けると、すっごいあっさりとちゃんとごまかさずに払ってくれます。

ここでへたにごまかしたりするとペナルティがすごいからです(ここもまたあやしいおはなしがイロイロとあるのです。。。くすくす


制度として「みなし残業」としている場合には、多くの場合「月30時間までをみなし残業とみなす」としています。

これは、お給料にはじめから月30時間分までの残業代をコミでお支払いしていますよーという意味です。

ということは、とーぜん、月当たり30時間以上働けば、その分の残業代は別に払わなければなりません。

これをごまかさないでちゃんと支払う会社もあれば、支払わない会社もありますが、なにはともあれ「ほんとはもらえるのだー」と知っておくことは とっても大切なのです('-'*)


やっかいなのが「裁量労働制」です。

これは、「残業するもしないも自由だよ」「ただし、ちゃんと与えられた仕事はこなしてね」という契約なので、残業したからといって残業代を請求 できません(というか、できるのだけど会社側に逃げ道が山ほどありゅ)。

どう考えても160時間内にできなさそうな仕事を与えておいて、残業したら「それはあなたの責任ねー」というのはかなりひどいお話なので、そーいう契約をもし会社側が出してしたらこれはもうきっぱりと拒否するのがイチバンです。


また、「残業代一定額」も同じくやっかいです。

これは、「月残業10時間未満は0円、10~20時間は2万円、30~40時間は3万円・・・」みたいな感じで、ほんらいであれば時間当たりで もっともらえるはずの残業代を一定額で契約してしまうものです。

これも法的には有効なので、裁量労働制と同じくそーいう契約を持ち出してくる会社には「いやです」というしかないお話です。


さて、とはいっても、幸いなことに(というか不幸なことに?)裁量労働制と残業代一定額の会社はあまり数が多くありません。

この理由はまあこれまたいろいろあやしい裏側があるのですが、それはおいといてーw

世の大半の「サービス残業させちゃうぞ」企業は、「年俸制だから払わないよ」パターンです。

わたしは行政書士なので、このパターンに対する残業代の支払い請求を案件として頂くことがよくあるのですが、おそらくこの世の流れを悪用したあるクライアントの人生設計は見事の一言でした。

 

*以下、あるクライアントの人生*


「年俸制だから払わないよ」的企業の多くはつねに人手不足の下位ランク企業がほとんどです。

こういった企業はとりあえず開発経験さえあれば中途採用したがりますし、そもそも履歴書記載内容の真偽チェックもできません(そんな予算 がそもそもなひ。

なので、ものすごくあっさりとある一定レベル以上の経験者であれば、面接1回で即採用!!!、しちゃいます(うわー

そして、「ひひひ。またカモがきた」と思うのかどーかはわかりませ・ん・が、とにかく残業代0円で安い年俸で馬車馬のよーに残業させて働かせるのだそうです(なるる。

その間絶対に忘れてはいけないのが、毎月の(本当の)勤務内容を記録し続けること。

会社側でごまかして提出するように言われる場合も多いそうですが、その場合にはそのバージョンと本当バージョンを両方ちゃんととっておくそうです。


月日は流れ、就職から1年8ヶ月後。

ある日、会社に提出される「退職届」。

退職願は「願い」なので会社からのひきとめにあう可能性があるのですが、退職届は「届け」なので提出時点で会社がなにを言おうともどんな不都合があろうとも提出から最短2週間で辞めることができます。

そして、1年8ヶ月の間、いちども使わなかった有給休暇。

2週間分くらいは楽々たまっています(もっとよね?1ヶ月くらい??

その日を最後にもう出社せず、どこかに旅行に行ったりして長期休暇を満喫するのだそうです。


ちなみに退職時の有給休暇取得申請は会社は拒否できないので、これは会社側にはどうしようもありません。

さらに、退職成立後、ただちに1年8ヶ月間ためた勤務記録をもって、労働基準監督署に行くそうです。

そして時間外労働と休日労働の全賃金を一括で会社に請求してもらいます。


基本的に時間外労働と休日労働の賃金は、時間内労働における給与額を元に計算されます。

月給制の会社でははじめから残業代を支払うことを想定して基本給を計算しているので、かなり基本給は安めです。

ところが年俸制の会社は残業代を支払わないことを想定している(違法だけど)ので、基本給は意外と高めなのです。

そうすると、年俸制の会社で、会社側からすれば想定外の時間外賃金と休日労働賃金を計算した場合、びっくりするくらいの高額になります。


このクライアントさんの場合、1年8ヶ月で800万円くらいになりました(おひ。。

いまどき一流企業の退職金だって、1年8ヶ月でそんなにもらえません!!!

でも完全に請求は正当なので、会社はこのお金を支払い、そしてクライアントさんはそのお金でラーメン屋さんをはじめました。

 

いろいろちょっとお酒をのみながらその方とはお話をしたのですが・・・か、かんぜんに、計画どーりだったそうです(うわぁああ

す、すごいわーん(うえにはうえがいるものじゃ!!!

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