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こころのむくままきのむくままにげーむして遊ぶ日々
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1980/07/24
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(ほんとのほんとに)読書
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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Wowをさいしょにはじめたときに選択した職業は「魔法使い」でした。

選んだ理由としては「離れたところからばしばし撃てばいいんだから、楽よね~♪」とゆーひっじょーにダラクしたワケでございました( ̄▽ ̄)

ところが、いちばんいっしょにあそぶはるちゃんが選んだ職業も同じく「魔法使い」。

ふたりで一緒にばしばしファイアーボールを撃ちまくると、攻撃力はすごいのですがすぐ全滅しまくりなのでした。

なにしろ魔法使いはその攻撃力とひきかえにとにかくやわらか戦車さんなので、敵がちょっとうたれづよかったり2匹いじょーいたりとかすると、撃った後、近くに走り寄ってきて殴られまくっちゃうのデス。

  そしてぜんめつぅ(ーー;)

 

やっぱりこりはいけない。

パーティーってやぱし役割分担するものよねー、とゆーことで、あれこれ調べてみました。

そして、わたしが「戦士」、はるちゃんが「プリースト(僧侶)」、とゆー結論に達しました。

盾役のわたしがとっこーしまくってばしばし斬ったり斬られたり殴ったり殴られたりしてる間に、背後からはるちゃんが回復&防御魔法をかけまくる、とゆー戦術です(こくり


ただしびみょーにこまったことがこのあとおきました。

Wowにでてくるモンスターの子たち、そしてもちろんプレイヤーの人たちは、みんなとってもとってもかしこいのです。。

この戦術のカナメはなんといっても(とーぜん)回復役のはるたん。

はるたんをさきに攻撃されちゃうと、わたしゃーてもあしもでません(あうあういってるだけw


ひとりになったわたちはあっとゆーまにちにます。

だって戦士は回復手段が包帯とお薬しかないんだもん。。

しかも包帯は一回でも攻撃されたらそこで回復とまっちゃって30秒間つかえなくなっちゃうし、お薬はそれはないけど同じく一回のんだら30秒のめないのはおなじだしぃ(ひどひ

おかしーにゃー。

> Wowでは種族・職業による有利不利は一切ありません。
> とてもバランスのとれた世界なのです。

って、たしかどこかの初心者さんむけサイトに書いてあった記憶あるのだけどにゃあ(あれーあれー?

ほ、ほんとに!?

だってだって、戦士さんって、このぶんだと1対1のデュエルなんてしたらぜーったいかてないきがするわよ?(だって回復できないもん

 

そーおもってたわたしがある日であった一人の戦士さん。

出会った場所はdeadmine(死の鉱山)。

Wowにいくつか存在するダンジョンのひとつ(注:一番初心者向け?)でございます。

ナイトエルフで戦士で二刀流なその戦士さんはレベル50。

やっとレベル18になったばかりのわたしにとっては雲の上のお方でございまちた(はふう


うー。

あれがわたしの未来の姿なのかぁ(遠い目

回復できないそんな戦士さんはおっきくなるとどーなるのカナ?

  はたしてひとりでいきてゆけるイキモノなのだらうか??

でもでも、どーみてもこのひとギルドにははいってるけど、ソロで戦ってるっぽいしにゃあΣ( ̄▽ ̄;


ダンジョンとつにゅう。

二刀流なお方の剣のうごきはとんでもない速度です。

わたしのばあい、剣とか武器をふってると、

 「・・・びゅん、・・・びゅん、、、、、すかっ(よけられた音)、、、・・・びゅん」

といった感じでございますが、このお方の場合、

 「ばしばしばしばしばしばし(以下略)」

とゆーよーなもーわけのわかんないじょーたいになってまふ(なんだこりゃw


ほかの職業のひとたちがけっこー手間をかけてたおすはずの敵さんたちを、おもしろいよーに超高速でたおしていきます。

  ※ その速度、およそ3~5秒。

    どんな敵もこのお方と戦うといっぽーてきにがりがり斬られまくり突かれまくり殴られまくり、そくじつしょーてんまちがいなしなのです。


・・・あー、なるほどねー(ナニカをさとったよーな口調

よーするに戦士さんってゆーのは回復だの防御だのあれこれ考えないでありったけの武器とありったけの防具でみをかためてー。

んでもって、とにかくあとさきかんがえず力尽きるまで特攻しまくる世界の住人なのね ('-'*)

なるほどね、、、うん、なるほどね(あるいみわたしにぴったりだわぁ

2006-11-20_22-43-44.jpg

 

 

 酒場ぶた(通称)

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前々からお名前だけは知っていました、『マリア様がみてる』。

でも、ここ数年コバルト文庫をぜーんぜんチェックしていない(=読みたい本がなひ)ので、なんとなーく読まないでいました。

むかしむかしは榎木洋子センセの『竜と魔法使い』シリーズが大好きだったので、それこそ毎月毎月「あーはやく新作書いてくれないかなぁ」ってコバルトの雑誌も買って、新刊案内もかかさずみていました。


どんな作者さんにもいつかはパワーダウンの日がかならずおとずれます。

コレが、、『十二国記』でもしそれがおこったら、、、と思うと、このまま新刊はでないでいてくれたほーが、、、ううん、でもやっぱり戴麒がどーなるのか、陽子さんがどんな国をつくるのか、みたいわぁ・・・などなどとなやみどころなポイントだったりします。

榎木洋子センセのパワーがあきらかにさがりはじめたとき、わたしがしたことはただひとつ。

  「もうこれ以上コバルトに近寄らない」

とゆーことでした。

大好きだった作品がぜんぜんちがった作品にまで変わり果ててしまうのをみるまえに、すっとみをひいてよかった思い出だけを胸に抱いていこうと思ったのです。


そんなわたしがふたたびコバルトにちかずいてしまったきっかけをつくったのは、樹川さとみセンセの『楽園の魔女たち』という作品でした。

このひとはひじょーにくらーい作風の方なのですが、なぜかいつもムリをして明るいぱっぱらぱーな作品を書こうとがんばります。

そして、はたんして、じつはとてもくらいおはなしなのだけどみためは明るい、みたいなラストをむかえます(なんじゃそりゃw

わたしとよく新しい良作本(と、ふたりのあいだではゆー)の情報交換をしあうおともだちが、「"楽魔女"はわるくなかった」といっていたのです。

なるほどーじゃ、よんでみようかしらん、とおもいました。


さっそくひさしぶりに本屋さんのコバルト文庫のコーナーにいってみると、赤川次郎センセの『吸血鬼はお年頃』シリーズの最新刊がおいてありました。

なにかみてはいけないものをみてみてしまったきがしました (ーー;)

でだしからかなり不吉だったのですが、きにせず、"楽魔女"をさがしました。

でも、もうシリーズとしては完結してしまったそうなので、わたしが行ったちっちゃな本屋さんではもうおいてありませんでした。

かわりにずらーっ!!!!っとならんでいたのが"マリみて"でございました。

なんとなく数えてみたらぜんぶで第17巻までありました。

ここまでつづくとゆーのは、そーとー人気がある証拠でございます。。(しゅごひ


そこでふと、さっきめにした『吸血鬼』のことが脳裏をよぎりました。

あれもそーいえばとんでもない巻数でてるきがするわん?

ま、まあ、かならずしもいっぱいでてる、いこーる、おもしろい、という意でもないかもしれないけど、、それはそれなきもしました(なぞw

とりあえず"楽魔女"のかわりに"マリみて"の第1巻を買ってみました。


ジャンルとしては学園もの。

男性はほとんどでてきません。

純粋培養のお嬢様学校での、お姉様と妹(ぷてぃ・すーる)の物語でございます(うわぁ

ちょっと「禁断の花園」的なかほりもする紹介文ですが、内容はびっくりするくらいに硬派なものでした。

硬派というか、人生どうやって生きるのか、とか、とってもまじめーなお話でございます。

そっか、これ、何かに似てると思ったら、十二国記にちょっとにてるんだ、とおもいました(どこが!?、とゆーだれかのつっこみがきこえたきがするけどきこえないわん!!! ('-'*)

こーゆー読んだあとにまたがんばろーっ!!!、って思うタイプのお話は大好きです。

そして、そーいうお話を書く人もちょーらぶらぶになっちゃうわたしです。

毅然として人生に立ち向かう女の子がでてくるお話がすきなのです。

たったいちどの人生、ぐだぐだいってないで戦うほーがいいのです。


・・・オトナ買い、しちゃいましょ♪(ほーっほほほ!!!

はるちゃんもおさそいして、いっしょにHUMAN(人間族)のMAGE(魔法使い)になりました(きゃっきゃ

初期クエストもだいたいひととーり終え、教会(初心者用エリア)から冒険の最初の街に着いた次の日。

さーって、今日もあっそぶわよー!!!(わいわい

・・・サーバーメンテの日でちた。

そ、そっか。

Wowって、サーバーメンテは毎週火曜日だっけ。。(-_ ヾ)

ねよ。。

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