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みここ
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44
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女性
誕生日:
1980/07/24
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情報コンサルタント
趣味:
(ほんとのほんとに)読書
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MMOを発明したひとは天才だと思う。
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UO Hybrid の世界は、その名前のとーり、いろいろな要素が「はいぶりっど(まぜこぜ?)」してます。
きほんてきなところはすべて黄金時代といわれたパブリッシュ16(=フェルッカしかない時代)ですが、 ・家のカスタマイズ(自由に設計したり改造して建てられる) ・ガーデニング(いろいろな植物を育てられる) ・ペットのお気に入り(長くいっしょにすごしたペットが死んでも幽霊になって復活できる) 。。。などなど、過去、本家本元で導入された仕様のうち、「これはイイ!!」とみんながよろこんだ仕様はちゃんと導入されています。 反対に、 ・武器や防具といったアイテムの性能などの数値化 ・パワースクロール(スキル(剣術や魔術、など)の上限アップ) ・ステータススクロール(ステータス(体力や精神力、など)の上限アップ) ・アーティファクト(ちょーつよつよなレアアイテム) ・すべての攻撃の属性化(ライトニングは雷属性、マインドブラストは氷属性、 通常攻撃は物理属性、など) 。。。などなど、過去、本家本元で導入された仕様のうち、「これはやめたほーがよかったんじゃ・・・?」とみんなが心配して、あんのじょーいろいろぜつみょーだったバランスをくずすことになってしまった仕様ははいっていません。 そして、こうしたコマゴマしたことがらよりもなによりも、なんといってもおっきーのが、、、 「フェルッカしかない!!!」 こと。 これですっ!!!! けっこーな数のMMOをあそんできて、MMOの発展と衰退の流れには、一定の法則のよーなものがあることが最近わかってきました。 だいたいのMMOはこんな感じで生まれ、そして発展していきます。 (さいしょ) あるせかいがうまれました。 それなりにみりょくのあるせかいですが、みんなよくわかっていないことばかりで、 ちからもよわく、せいちょーするためにいっしょーけんめーです。 (せいちょーき) いろいろなことがわかってきました。 せいちょーもしました。 ひととーりのことはぜんぶあそびつくして、あたらしいことはなにかないかー あたらしいとちはないかーとさがしはじめるひとたちがでてきます。 もうあたらしいことないじゃん、とか、あきた、とかいって、さっていくひともでます。 (かくだいき) あたらしいようそがじゅんばんにはいってきます(とゆーか、いれざるをえない?)。 せかいがかくちょーぱっくなどでひろがっていきます。 そのたびにいちどさったひとのなかでもどってくるひとがいたり、あたらしーひとが ふえたりしますが、しばらくするとまたちょっとずつへっていきます。 (あんていき または すいたいき) せかいが・・・・。 上のおはなしでゆーところの「かくだいき」で多くのMMOはおなじよーな失敗をしています。 すなわち、新しい要素をどんどんいれることで、あるひとたちはよろこぶかもしれませんが、べつのひとたちはいままで好きだった要素が消えたり変わってしまたりすることで、かえって失望してしまうのです。 また、世界をじゅんばんに広げていくのもセオリーみたいになっている拡張パックですが、これも長い目でみるとたいてー発展よりも衰退の傾向のほうがおっきくなるみたいです。 なにしろそれまでは100の土地にあつまっていた人口が、200とか300、とだんだん拡散してばらけていっちゃうわけでー・・・。 運営側としては、 「100の土地が200や300になったら、それにあわせて人口も2倍・・・はむりでも、1.5倍くらいになるはず!!!」 みたいな思惑もあり、そして実際、1回目か2回目の拡張くらいまでは、それにつれて人口もちゃんとふえるのですが、しかしこれがじつはさいしゅーてきなハキョクへの第一歩だったりするみたいです。 人口がふえても、それまであったコミュニティのちからはかならずよわくなります。 世界がおっきくなって、選択肢がふえて、ひとがばらけやすくなれば、それだけメンバーがあつまりにくくなります。 ひとりであそんでるほうがすきーというひとは少数派なので、コミュニティのちからがよわくなることは必然的にそのMMOそのものの魅力の減退につながっていきます。 また、新しいコンテンツ(遊び道具)がふえることは、それまで遊んできたベテランのひとたちにとってはうれしいことですが、評判をきいたりおともだちからさそわれたりしてはいってきた新人のひとたちにとってはあまりうれしーことではありません。 それはすでに遊んでいる先輩のひとたちといっしょに遊べるよーになるまでのハードルがより高くなっていく、ということであり、その世界になれるためにおぼえなければならない情報量が増える、ということも意味しちゃうからです。。 さらにいえば、要素が増えれば増えるほど、それぞれの要素のバランスをとることはむずかしくなっていきます。 ・・・というよりもそんなことはムリなので、バランスがくずれて、 「ある特定の職業やスキルだけがやたらとつよい」 「ある特定のアイテムをもってるひとにはどーやってもかてにゃい」 といったよーなことになり、これが不公平感や無力感をうみだすことにもつながります。 けっきょく、こーしてどのMMOもすでに遊んでいるひとたちをにがさないために、にげちゃったひとをつれもどすために、そして、あたらしくはいってくれるひとをふやしたいがために、世界は広がり、要素を増やしていって、さいしゅーてきにはほろんじゃうわけですねー。 つまりはどこかで自転車操業的に「拡大・新導入 → 飽きられる」の無限ループをくりかえす構図から抜け出して、 「いまあるものでいかに遊ぶか?」 をできるように、イケイケドンドンからすでに存在するコンテンツの効率と繊細さと相互の関係性による深みをついきゅーするほーこーへ(なにがなんだかw)いかないといけないわけです。 さて、世界で最も最初に生まれたMMOのひとつ、といわれ、その後もマネできない独自の楽しさと魅力にあふれていた、といわれるウルティマオンライン(UO)の本家本元も、せいちょーとかくだい、そしてすいたいの流れは他のMMOとまったくおなじでした。 『なつかしのブリタニア』キャンペーン(=昔遊んでいたひとたちが課金なしで1週間だけ遊べる)のとき、IZUMOさーばーをちょこっとだけりむるたんの案内でみてまわってみたことがあります。 。。とにかくひとがいませんでした。 どこの街も閑散としていて、レアアイテムを稼げるところだけはひとがいるのですが、彼らはまるで、ルーチンワークのよーにひたすらアイテムをげっちゅするためのうごきをくりかえしていました。 そこにはもはやコミュニティなどというものはなく、活気も知己のいる楽しさも冒険の予感もなく、ただ大きく広がった空虚な空間とだれにもかえりみられることなくむなしく訪れる人を待つコンテンツたちだけが放置されていました。 むかしの楽しかった思い出と、いまのすがたのギャップがつらくなってきて、1週間どころか1日あそびにいっただけで、それいこーはもうもどりませんでした。 それにくらべて、エミュレーターサーバー、つまりは「まねっこ」であるはずの UO Hybrid さーばー は、いつも700人いじょーのひとがいまふ(ログイン時にちゃんとおしえてもらえりゅ)。 まねっこさんがほんものよりも人気がでて、あそびにいってもほんものよりもずっとたのしくてコミュニティもじゅーじつしている、というのをみるにつけ、思います。 本家の運営のひとたちはちゃんとエミュレーターサーバーさんたちをおとずれて、 「なにがじぶんたちにたりなかったのか」 「なにをみんなはほんとうはもとめているのか」 を、ちゃんとかんがえないとだめよねー?(よねー?? ・・・まあ、PKさんたちに「ちゅどーんっ!!」ってたおされちゃってるわたしたちが、それをきゃっきゃいーながら大喜びしてるとゆーのが、ね。 ひんとになるんじゃないかしら?(-x)σ 静的、あるいはこんぴゅーたー制御のコンテンツなんていくらふやしても、しょーかされちゃったら終わりなのデス、はい。 ぷろぐらむはしょせんぷろぐらむ。 ぷろぐらみんぐされたこといじょーのことはできないので、フクザツ系の存在であるニンゲンさまはすぐにそれをブンセキしてカイセキして解法をみいだして、そして効率的にしょーかできるよーになって、あきられてしまうのデス。 大切なのは遊ぶための「道具」を用意すること。 それをつかってどのように遊ぶのかーの自由度が高ければ高いほど、発展と継続と、そして新しいサイクルがうまれる可能性は広がります。 PR
なにのしょくぎょーになろーかなー、となやみつつ、とりあえずまずはいちばんカンタンになれそーな
ハルバート戦士さんをめざしてみることにしました。 初期装備では「かわのよろい」と「かわのてぶくろ」、そして「カタナ」(このへんがUOってよくわかんにゃいのよね。。イギリスでうまれたMMOのはずなのに、どして「カタナ」なんだらうw)の3つ。 かんかん音をたてながらざくざくマミーくんをたおし、ほうたいをげっちゅ。 たまにやってくるPKの子にころされてあつめたほうたいうばわれりゅ。。(がーん!! PKさんにおそわれること10回目くらいで、ついにキレて、 「uKyaaaaaa!!!!」(うきゃー!!!) って、ぜっきょーしながらおそいかかってみたら、 「sry y win」(ごめんなさい。あなたの勝ちです) とかいって、800ゴールドほどおいていってくれまちた(えっ!? え、えーっと、いあ、初期キャラくんがちょこっとせいちょーしたてーどのわたちに斬りかかられたからって、まけるわけもないのだけど・・・。 うむ!! よいこころがけじゃっ!!!(さすがガイジン、RPだいすきだこと。。(^^; リコールできないので、移動するにはムーンゲートをつかうしかありません。 たいてーのムーンゲートはガード圏内か、またはそのすぐそばにあるので、PKさんたちにおそわれることは(ほぼ)ないのですが、2つほど例外があったりします。 ひとつは、そもそもガードさんそのものがいない、PKさんたちの街『バッカニアーズデン』。 そしてもうひとつは、首都『ブリテイン』のガード圏内のムーンゲートから街道途中のガード圏内までの、およそ馬で走ること10秒、徒歩ならば20秒ほどの距離のあいだ。 ブリのほーはPKさん多発地帯だとゆーことは、じゅーぶんしょーちしてはいるのですが、かといって、通らないわけにもいかずー・・・。 UOのせかいでは、どーゆーわけだか、おこってほしくないーわーんーとおもってることほど起こる傾向がありまふ(なぜだらう?? たとえば、そう。 もらった800ゴールドをもって、どきどきしながらはしっているときに、PKさんと出会ったり、 とかー・・・・(あああ、もうだめら(ーー;) 黄金時代といわれた、ぱぶりっしゅ16のころは、魔法抵抗(レジ)のない子はPKさんにはまったく抵抗できませんでちた。 なぜなら、第6サークルの麻痺(パラライズ)の魔法をかけられると、8~10秒間はまったく身動きできなくされてしまうからです。 レジなんて20ちょっとしかないわたしは、あっさりつかまって、たおされまちた(ぱたっ た、たぶんおかねぜんぶもっていかれちゃったとおもうけどー(けどぉおおお(T△T) で、でも、まんがいいちーってこともあるし、もしのこってたらちょーうれしーしいいいいいい。 とゆーことで、いちおーねんのため、そせいしてから、もういちどブリのムーンゲートにかいしゅーにいってみまちた。 そこでわたしがめにしたものは。 ・ぱったりたおれてるはむねこちゃん(はうっ ・「きゅー」ってかんじでちんでる他のひとたち(はうう!? ・なぜかちんでるオークさんやオーガさんたち(え、どして?? ほかにもひといっぱいたおれてるとゆーことは、あれよね、あのあともPKさんはずーっとここでとおりがかるひとたちのことをおそってたのね。 オークさんやオーガさんたちはなんだらうw PKさんたちがマッテル間のヒマツブシにたおしちゃたのかしらん(なむなむ ・・・などとぼーっとしてたら、隠身(ハイド)してたらしーPKさんがあらわれて、 またしても「ちゅどーん」(はうううう!!? まけないっ!!! ひょっとしたらおかねのこってるかもしんないもん!!(そうかなぁ(¬¬) さんどめのしょーじき。 ・・・・ならず(ちゅどーんっ よ、よんどめのー、って、がんばってふたたびむかってみたら、こんどはだれもいなくて、なぜかたおれてるわたちのすぐそばにお金がつんでありました(う?? かぞえてみたら、8000ゴールド。 さいしょにもっていたおかねの10倍でちたΣ( ̄□ ̄;)!! これは・・・なんだろう・・・。 どーして、ここのPKさんたちは、たおしたあいてをたおれるまえよりも裕福にしてるのら?? にほんむかしばなしでこんなことする神様かなにかのおはなしなかったっけw スキをみせると、こっちにもおそいかかってくるBS(ブレードスピリッツ)くんにちょっーと感動、の図 「そうそう、そういえばそうだった、そうだった!!!」
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